5月2・3日「新型コロナ労働・生活総合ホットライン」やっています!



5月2日・3日 「新型コロナウイルス関連 労働・生活総合ホットライン」

全国緊急開催のお知らせ

 月2・3日の2日間、労働組合・弁護団・NPOのみなさんとともに、『新型コロナウイルス関連 労働・生活相談ホットライン』を全国で開催しています。今日も13時から、みなさんからのご連絡をお待ちしています。大椿も、大阪会場にて相談対応をさせていただきます。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、解雇・雇い止めにあった労働者は、全国で3391人に上るとの報道がありました。(これは4月28日の情報だから、今はそれ以上だと思われます)厚労省の調査によると、この1か月間で3倍以上に増えたとのことです。でも、労働運動に携わっている仲間たちの「体感」は、「いや、そんな数字じゃおさまらないだろう?」という反応。

 「コロナだから雇い止めされても、解雇されても仕方ない」と諦めないでほしい。この非常時にあっても、あなたの労働者としての権利と尊厳を主張していい。奪われちゃいけない。ひとりで悩んで答えを出す前に、ぜひ連絡をください。私たちは、あなたからの連絡を待っています。


◆ホットライン概要
・日時:5月3日13時〜20時

・ホットライン番号:0120-333-774
         (日本語・英語対応、通話無料・相談無料・秘密厳守)
          大阪会場/06-4793-0735

対象:全国の労働・生活相談を抱えている方。学生や外国人労働者の方も対応可能。

・共同主催
さっぽろ青年ユニオン/仙台けやきユニオン/みやぎ青年ユニオン/日本労働評議会/首都圏青年ユニオン/全国一般東京東部労働組合/東ゼン労組/総合サポートユニオン/首都圏学生ユニオン/ブラックバイトユニオン/NPO法人POSSE外国人労働サポートセンター/名古屋ふれあいユニオン/大阪全労協/連合福岡ユニオン/反貧困ネットワーク埼玉/外国人労働者弁護団など

◆開催趣旨
 現在、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、休業・シフト削減によって賃金が払われない、解雇・雇い止め・内定取り消しなど雇用が切られてしまった、「3密」職場といった感染リスクが高い職場で働かせられているなどの労働問題が全国的に多発しています。また、そのような労働相談を抱える中で生活困窮に陥り、明日以降の生活がままならなくなってしまったという深刻な生活相談も日々増加しています。私たちの相談窓口には、学生や外国人労働者など、幅広い層からの労働・生活相談が寄せられています。
 そのような全国的な相談の激増を踏まえ、この度、全国の労働・生活相談に対応する労働組合やNPO、弁護士が共同で緊急のホットラインを開催することになりました。特にゴールデンウィーク中は、様々な相談窓口が閉まってしまい路頭に迷ってしまう方が多く生まれる時期です。ぜひ、当事者の方へお気軽にご相談いただけたらと思います。相談無料・通話料無料・秘密厳守で相談対応致します。

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